先日、日本福祉大学の介護技術演習に行ってきました🙂
学生の皆さんは3日間、専門家の方々のお話しを聞いたり、
実際に、さまざまな場面で”介護者””要介護者”を疑似体験することで、
介護を受ける時ってどんな気持ちになるんだろう?
介護する時の観察ポイントや介助方法を学んでいました📔
1日目 移動の支援の講義での一コマ
近鉄スマイルライフさんに様々なタイプの車いすを持ってきていただきました😀
ティルト・リクライニング車いすや立ち上がり電動車いすなど、普段触れる機会のない車いすを実際に操作したり、
段差や傾斜のある場所での介助方法を体験しました!
3日目 聞こえの仕組みの講義での一コマ
さくら補聴器さんに、認知症を引き起こす難聴の特徴を学び、耳の聞こえ方に異変を感じたら受診する事の大切さを学びました!
様々なタイプの補聴器を実際に装着して聴こえを体験し、屋内信号装置を触ってみて、
どんな場面に向いているのか、使い勝手はどうか?など、グループワークで話し合いました🙂
3日目 赤ちゃん先生の講義での一コマ
ママの働き方応援隊の方々に来ていただきました!
赤ちゃんと接すると、みんなニコニコ笑顔に👶
実際に子育てをしながら働いているママさんからの貴重な意見や体験談は、
これから社会に出ていく学生さん達の財産になったのではないでしょうか。
3日目 排泄の支援の講義での一コマ
排泄介助の方法を実際にテープ式おむつを使って体験!
おむつを初めて見る・触れる学生さんがほとんどで、
尿取りパッドの吸水量に驚いていました😅
色んな場面で要介護者の気持ち・介護者の気持ちを両方を体験して、
感じたこと・思ったことを今後に生かしていただけたらと思います!